今日、中島図書館へ「能登島の歴史」という本を返してきたが、今度は
『櫛比の御厨と総持寺』(山下嘉久著・北国出版社)という本を借りてきた(他に2冊)。天気が悪い上に、大した仕事もなく暇だったので、昼間の間、コタツに転がってこの本を読んでいた。130ページほどしかなかったので、先ほど読み終えてしまった。
先日、総持寺関係のコンテンツを「総持寺物語」という本をもとに少しメンテしたが、今回もまた少しこれを利用して修正メンテをしようかと考えている。先の本とは少し見解が違う点もあるようだ。自分なりにもう一度考え直してみる必要があろう。
また鬼屋神社のゾンベラ祭りに関する話も出ており、能登の民話伝説で採り上げた福童丸の原典ともいうべき、祭りで演じられる「農之次第」という歌の内容が載っていた。あの話を収録する際は、自分で少し手を加えてしまったから、「農之次第」と比較してまた見直そうかとも考えている。