風野真知雄が最近結構私のお気に入りなので、このシリーズ作品も新たに見つけ、読んでみたくとりあえず第1巻を読んでみた。
裏表紙を見ると「軽妙洒脱な著者のオリジナル落語小説全十席」とあるが、落語好きの私にはオチは確かにあるが、面白さはイマイチ。軽妙洒脱とまでいかなかった。
収録作品は
第1席「ご天寿うなぎ」
第2席「下げ渡し」
第3席「無礼講」
第4席「百一文」
第5席「無尽灯」
第6席「編笠息子」
第7席「化け猫屋」
第8席「けんか凧」
第9席「猫見酒」
第10席「苦労寿司」
少し詳しい内容紹介は今回もやめておく。
しばらくは読了本を紹介するにしても簡単なものにしておきたい。
なかなか元の調子が出なくて申し訳ないが、あしからず!
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